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11日の国内債券市場で長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末と同じ0.245%で取引された。前週末に発表された6月の米雇用統計が雇用情勢の良好さを示唆する内容で、米長期金利が上昇して国内債の重荷になった。もっとも日銀が「指し値オペ(公開市場操作)」を通知し、長期…