<p>炎天下30分でも「崩れないアイス」SNSで話題に 老舗まんじゅう店が開発 – ライブドアニュース</p><p>【SNSで話題】炎天下で30分放置するも「崩れないアイス」、新潟の老舗まんじゅう店が開発 一見、普通のアイスのように見える「おってぎアイス」は、胎内市の米粉を使ったモチサク食感のアイス。形が変わらないのは、米粉入りのクリームを冷やしているからだという。</p><p>新潟・胎内市のまんじゅう店がSNSに投稿した動画。時間が経過しても、アイスの形が崩れないと話題になっている。なぜ崩れないのか、そしてなぜまんじゅう店がアイスを作ったのか取材した。SNSで話題のアイス炎天下</p><p>新潟・胎内市のまんじゅう店がSNSに投稿した動画。時間が経過しても、アイスの形が崩れないと話題になっている。 なぜ崩れないのか、そしてなぜまんじゅう店がアイスを作ったのか取材した。 SNSで話題のアイス 炎天下に放置しても崩れない?話題となっているのは、「おってぎアイス 300円(税込み)」。一見、普通のアイスのように見えるが… 齋藤正昂アナウンサー: 現在、気温は34℃。このあと、アイスはどうなるのでしょうか? 炎天下でアイスを放置すること30分… 齋藤正昂アナウンサー: ところどころ、へこんでいる部分はありますが、アイスの形状は保ったまま。溶けたものがお皿にたまっている様子もありません いったいなぜ、アイスの形が崩れないのだろうか? 崩れないアイスの秘密…胎内市ならではの○○乙まんじゅうや 久世俊介 取締役: おってぎアイスは胎内市の米粉を使った、モチサク食感のアイス 乙宝寺(おっぽうじ)で知られる胎内市乙(きのと)地区の「乙まんじゅうや」が手がける「おってぎアイス」。 形が変わらないのは、米粉入りのクリームを冷やしているからだと言う。 「おってぎ」とは「お疲れ様」を意味するこの地区の方言で、観光客をまんじゅうとは違った形でもてなそうと、2021年秋から販売している。 乙まんじゅうや 久世俊介 取締役: 米粉のまち・胎内ということで、糀と米粉をかけ合わせた。うちならではのアイス その味は… 齋藤正昂アナウンサー: 米粉の甘味と糀が香ってきて、とてもおいしいです お客さん: 食べる前はもっとシャリシャリしているのかなと思ったら、ねっとりしている。アイスというから、普通のアイスかと思った。まさか米粉を使っているとは思わない 200年以上続く老舗のアイス 話題になった動画は「たまたま撮れた」実は話題となった動画は、どのくらい溶かせばベストな食感になるか検証しようとしていたものだと言う。 しかし… 乙まんじゅうや 久世俊介 取締役: 撮っているのを完全に忘れて、気づいたら30分ぐらい経っていた。「あっ」と思ったけど、形状がそのまま残っていたので、持ち上げたという動画。たまたま撮れた 思いも寄らないところで話題となったこのアイス。のぼりやチラシに浮世絵を使用しPRするが、ここにも想定外が。 乙まんじゅうや 久世俊介 取締役: “江戸の町娘にバズりそうなアイス”を作ろうとした。江戸でバズったらいいなというものが、現代でバズった 江戸時代から200年以上続く老舗の11代目が挑戦した新商品。 乙まんじゅうや 久世俊介 取締役: 時代を超えて楽しんでいただけるアイスになってもらえれば 30分置いても形が崩れないことで話題となったアイスだが、表面が少し溶けたぐらいで食べるのがオススメだと言う。 (NST新潟総合テレビ)</p>