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<p>コジマプロダクションが小島秀夫監督への名誉毀損で法的措置検討の声明 – ライブドアニュース</p><p>【声明】コジマプロダクション、フェイクニュースによる名誉毀損に「法的措置を検討」 「小島秀夫氏が安倍氏銃撃事件の犯人」という投稿に対するものと考えられている。フェイク画像などをフランスの政治家が真実と勘違いし、一時は海外メディアにまで拡散された。</p><p>コジマプロダクションは海外向けの公式Twitterアカウントにて、フェイクニュースによる名誉毀損に対し法的措置を取ることを検討するといった旨の声明を発表した。#KojimaProductions strongly condemns the spread</p><p>コジマプロダクションは海外向けの公式Twitterアカウントにて、フェイクニュースによる名誉毀損に対し法的措置を取ることを検討するといった旨の声明を発表した。 #KojimaProductions strongly condemns the spread of fake news and rumors that convey false information. We do not tolerate such libel and will consider taking legal action in some cases. pic.twitter.com/fDi0FR9kB0 — KOJIMA PRODUCTIONS (Eng) (@KojiPro2015_EN) July 9, 2022 今回のコジマプロダクションの声明は、海外を中心に拡散されている「小島秀夫氏が安倍晋三氏の銃撃事件の犯人である」といったフェイクニュースに対するものと考えられる。 7月8日(金)、安倍晋三元首相が奈良県の奈良市にて街頭演説中に銃撃を受け、殺害されるという事件が発生した。同氏の影響力の大きさから世界的に報じられたこちらのニュースだが、その中で『メタルギア』シリーズや『デス・ストランディング』などで知られるゲームクリエイター、小島秀夫監督が事件の犯人である、というフェイクニュースが流布されたのだ。 海外のインターネット掲示板に小島秀夫監督の顔と銃撃犯の顔を関連付けるようなフェイク画像が投稿されたことに始まり、さらにその内容をフランスの政治家「Damien Rieu」氏が真実であると勘違いしてしまったことから、一時は海外メディアにまで拡散された。 なお、後に「Damien Rieu」氏はツイートの内容がフェイクニュースであったことを知り、該当のツイートは削除。「シェアする前にファクトチェックを行うべきだった」としたうえで小島秀夫監督と『メタルギア』シリーズファンへ謝罪する旨を投稿している。 J’ai naïvement pris une blague pour une information. Je ne pensais pas qu’on pouvait faire de l’humour sur l’assassinat d’un homme mais j’ai eu tort de ne pas vérifier avant de partager. Mes excuses à #HideoKojima et aux fans de #MetalGear 🙏🏼 https://t.co/XMSUVY5oGY — Damien Rieu (@DamienRieu) July 8, 2022 コジマプロダクションは今回のデマ自体に言及こそしていないものの、虚偽の情報を伝播させるニュースや噂の拡散を強く非難すると発信。そのような名誉毀損を容認せず、場合によっては法的措置を取ることを検討する、といった声明を公開した形だ。記事執筆時点では、コジマプロダクションから実際に法的措置にいたったなどの報告はなされていない。 コジマプロダクション英語版公式Twitterアカウントはこちらコジマプロダクション日本語版公式Twitterアカウントはこちら</p>