もっと詳しく

この夏「シーズン8」を迎える、東山紀之主演の人気刑事ドラマシリーズ『刑事7人』。

7月13日(水)放送の第1話では、俳優としても活躍中の芸人トリオ・我が家の坪倉由幸がゲストとして登場する。

仲睦まじく女性を同伴し現れる胡散臭い男。これから結婚式の打ち合わせのようで、女性と「どんなドレスがいい?」と幸せそうに語るが、彼を見た新専従捜査班メンバーたちの目つきが変わり…。

新専従捜査班に追い込まれ、大立ち回り。最終的には天樹悠(東山紀之)を相手にナイフを向けて大暴れする。

走ったり、花瓶の花を投げつけたりと、大変そうな撮影が続いたが、坪倉は「キャストの皆さんとスタッフさんとの連携も素晴らしく、とてもスムーズに撮影が進み、さすがだな!と思いました」と、『刑事7人』チームのあ・うんの呼吸に驚いたそう。

しかし、そんな熱演の背景に、東山とのマル秘エピソードもあったようで…。

◆東山紀之が加入した新・我が家のプランが浮上!?

アクションシーンを終えたばかりの坪倉は「さすがにオーラがあった」と、東山との共演、しかもアクションシーンに緊張を隠せなかった様子。

そんな彼を、東山は優しくフォローしてくれたという。「ケガをしないように」「気を付けて」と、東山から優しい言葉をかけてもらいながらリハーサルを行ったが、それには驚がくの理由が!?

「『もし坪倉君がケガしちゃったら、俺が我が家に入らないといけないじゃない?』って(笑)。…もう、わざとケガしようかと思いましたもん(笑)」と、東山があふれるユーモアで坪倉の緊張を解いたことを明かす。

「歴史のあるドラマに出演させていただいて光栄です」と出演を喜んだ坪倉は、お笑い芸人としてだけではなく、俳優としても多くのキャリアを積む彼だからこそ、その重みを噛み締めた。

◆坪倉由幸 コメント(本文)

歴史のあるドラマに出演させていただくのはとても光栄ですし、嬉しかったです! 最初にお話をいただいた時は「新レギュラーかな?」と思ったのですが(笑)。

ちょっとしたアクションシーンもありましたが、キャストの皆さんとスタッフさんとの連携も素晴らしく、とてもスムーズに撮影が進み、さすがだな!と思いました。チームワークのよさに、僕もすごく演技がやりやすかったです。

東山さんはさすがのオーラがあって、最初はちょっと緊張しました。しかし、ものすごく優しい方で、アクションシーンでは「ケガをしないように」「気を付けて」とケアしていただいて…「大丈夫です!」と言ったら「気を付けないとダメだよ。もし坪倉君がケガしちゃったら、俺が我が家に入らないといけないじゃない?」って(笑)。もう、わざとケガしようかと思いましたもん(笑)。(我が家メンバーの)杉山(裕之)と谷田部(俊)も喜びますからね、その方が。

少年隊さんとは違った“3人組”が見られるかもしれないと一瞬、ワクワクしましたが、残念ながら…と言いますか(笑)、東山さんのおかげで無事にケガすることなく終わりました。本当に、優しく、オーラもユーモアもある方だなとあらためて実感しましたね。

また、塚本(高史)さんも以前から面識がありましたので、とても話しやすくて、明るい方ですし、緊張をほぐしてくれました。とてもありがたかったです。

最近は、ドラマにも出させていただく機会が増えました。俳優として、次のシーズンからは『刑事8人』としてレギュラーで出られるように精進していきます! もちろん、お笑いも頑張っておりますので(笑)、そちらもぜひ応援してください!