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58人が死亡し、5人が行方不明となった2014年の御嶽山噴火を巡り、犠牲者の遺族らが国などに賠償を求めた訴訟は13日、長野地裁松本支部で判決が言い渡される。争点は、噴火前に2日連続で50回以上の火山性地震が観測される中、噴火警戒レベルを1(平常=当時)に据え置いた気象庁の判断の妥当性だ。原告…