もっと詳しく

死者58人、行方不明者5人を出した2014年の御嶽山(長野・岐阜県境)噴火災害で、気象庁が噴火警戒レベルの引き上げを怠ったなどとして、遺族ら32人が国と長野県に計3億7600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、長野地裁松本支部である。噴火前に起きた火山性地震に対し、レベルを据え置いた気象庁…