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九州3県で計30人が犠牲となった2012年7月の九州北部豪雨から10年となり、21人が死亡した熊本県阿蘇市は12日、仮設住宅の跡地で追悼行事を開き、遺族代表の白石勲さん(78)は「災害の教訓を忘れず、後世に伝え、命を守る行動を必ず実践する」と誓った。 冒頭、出席者60人ほどが黙とう。白石さんは父告…