<p>連合会長「厳しかった」 55人推薦、当選は22人 参院選 | 毎日新聞</p><p>連合会長「厳しかった」 55人推薦、当選は22人 連合の芳野友子会長は参院選の結果について「予想以上に厳しかった。(支援した候補の)全員当選を掲げてきたので責任は重いと考えている」と述べました。</p><p>連合の芳野友子会長は11日、東京都内で記者会見し、参院選の結果について「予想以上に厳しかった。(支援した候補の)全員当選を掲げてきたので責任は重いと考えている」と述べた。連合は立憲民主、国民民主両党の候補を中心に55人(選挙区46人、比例代表9人)を推薦したが、当選者は計22人(選挙区14人、比例</p><p>代表8人)にとどまった。 参院選を巡り、連合は当初、「立憲、国民民主、連合の3者で戦う形が望ましい」として政策協定の締結を模索した。だが、政策面で両党の隔たりが大きく、断念。それぞれの党の候補と個別に連携した。 両党とも議席数を減らす結果となり、芳野氏は「戦ってみて、足腰が弱いことが結果に結びつくと感じている。今後地域(組織)と協力しながら、立憲、国民民主と組織固めをしていきたい」と話した。【古川宗】</p>