もっと詳しく

リセッション(景気後退)リスク指標の1つとして米国債市場で注目されている2年債と10年債の逆イールドが進行した。12日の市場では、2年債利回りが10年債を一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回り、格差は4月前半に達した9.5bpを超えた。 逆イールドはしばしば景気後退の先触れとされる。2年…