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旭化成は、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を原料に使って、ポリウレタン原料イソシアネートの新素材を開発した。ポリウレタンに生体適合性や生分解性を持たせることが可能で、複雑な化学反応を制御する独自技術を確立して実現した。医療用接着剤などの需要を見込み、2030年の事業化を目指す。CO2…