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懲役と禁錮の両刑を一元化し、「拘禁刑」を創設する改正刑法が13日午前、参院本会議で可決、成立した。懲役の受刑者に刑務作業を一律に義務づけている現行法を見直し、再犯防止の観点から、受刑者の年齢や特性に合わせて作業と指導を柔軟に組み合わせた処遇を行えるようにする。明治40年(1907年)の刑…