2017年12月に登場した、小型車のクロスビーが7月13日、一部仕様を変更して発売した。
クロスビーの発売は2017年12月のデビューから約5年になるが、4回目の仕様変更となり、今回登場以来初のフェイスリフトが行われた。発売は8月10日となる。
さて、新型クロスビーはどこが変わったのか、見ていきたい。
文/ベストカーweb編集部
写真/ベストカーweb編集部、スズキ
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■新デザインのメッキフロントグリルと切削タイプの新デザインのアルミホイール
2017年12月に発売されてから約5年で初めての大がかりな変更を受けたクロスビー。今回、4回目の一部仕様変更となるわけだが、内容はどんなものなのか、エクステリアから見ていこう。
新旧の写真を比べて見ると、パッと見、どこが変わったのか、区別がつかない。よーく見ると、フロントグリルの形状が違うのがわかる。このフロントグリル以外の変更はない。
そしてアルミホイールもブラックから切削加工が施された16インチの新デザインに変更。そのほか、フロントドアにプレミアムUV&IRカットガラスやIRカット機能付フロントガラスを追加し、快適性を向上させている。
ボディカラーは「メロウディープレッドパール」と「ミネラルグレーメタリック」、ルーフ色に「メロウディープレッド」と「ミネラルグレー」を採用した全13パターンのカラーラインアップとしている。
インテリアでは、インパネ中央部にUSB電源ソケット(Type-A 1個、Type-C 1個)を追加。
インテリアカラーは、ラックススウェード&ブラウンレザー調のシート表皮、ブラウンメタリックのインパネカラーパネルとドアトリムカラーパネル、ブラックレザー調のドアトリムクロス(フロントドア)を採用した「ブラウンアクセントパッケージ」をメーカーオプションとして設定したほか、シートカラーアクセント、シートパイピングの色を変更している。
■ラインナップと価格は?
ラインナップはハイブリッドMX(受注生産)が184万300円(2WD)、ハイブリッドMVが199万4300円(2WD)、ハイブリッドMZが209万9900円(2WD)。4WDは各モデル14万5200円高。
旧モデルに比べ、ハイブリッドMXは3万2500円高、ハイブリッドMVは4万6200円高、ハイブリッドMZは3万7400円高に抑えられている(全車4WDも同じ)。
いずれも全車、1L、直4DOHCターボのマイルドハイブリッドで、今回、パワートレインの変更はなし。
●主なメーカーオプション価格
■全方位モニター用カメラパッケージ=5万5000円
全方位モニター用カメラ[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]、ステアリングハンズフリースイッチ、USBソケット、GPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ。設定グレードはハイブリッドMV、ハイブリッドMZ
●ブラウンアクセントパッケージ=3万8500円
ラックススウェード&ブラウンレザー調シート表皮[シルバーステッチ]、ドアトリムクロス〈フロントドア〉[ブラックレザー調]、インパネ/ドアトリムカラーパネル[ブラウンメタリック]。設定グレードはハイブリッドMZ
●ピュアホワイトパール塗装、プレミアムシルバーメタリック塗装=2万2000円。設定グレードは全車
●2トーンルーフ仕様車、3トーンコーディネート仕様車=4万4000円。設定グレードは全車
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