<p>病原菌・ウイルスをまき散らす!? ゴキブリがもたらす被害とは</p><p><ゴキブリがもたらす被害> 今年もゴキブリが活発に動き回る時期となりました。 屋外と屋内を行き来するゴキブリは、病原菌を持ち込むなど様々な被害をもたらす場合があるそうです。 家庭内で増やさないためにできることを解説しています。</p><p>関東甲信地方に続いて九州でも梅雨入りし、今年もゴキブリが活発に動き回る時期となりました。家庭での嫌われ者No.1とも言えるゴキブリですが、実際にはどのような被害があるのでしょうか。虫ケア用品最大手のアース製薬に健康や生活への影響などについて教えていただきます。</p><p>「ゴキブリは、20℃以上で暖かく、陽の当たらないジメジメした物陰を好みます。そこにエサがあれば、条件が揃ってしまいます。ゴキブリを防ぐには、開封して残った食品などはを密封して保存したり、生ごみはできるだけ早く処分し、エサとなるものをなくしましょう。ゴキブリの出やすい水周り、流し台などは、その日の最後に水を拭き取ります。 外からゴキブリが入ってくるのを防ぐため、玄関、窓際、ベランダなどの隙間をなるべくなくします。周囲に屋外用のゴキブリ毒餌剤を設置すると効果的です。 見逃しやすいのですが、ダンボールの隙間で幼虫や卵が潜んだまま持ち込まれることがあります。使ったダンボールは速やかに処分しましょう」</p>