<p>きょう13日 北海道から東海 大気の不安定な状態続く 急な激しい雨や雷雨に注意(気象予報士 戸田 よしか)</p><p>【きょう13日 北海道から東海 大気の不安定な状態続く 急な激しい雨や雷雨に注意】 きょう13日(水)も大気の状態が不安定。北海道から東海にかけて、雨雲や雷雲が発達..</p><p>きょう13日(水)も大気の状態が不安定。北海道から東海にかけて、雨雲や雷雲が発達しやすい。山沿いや内陸を中心に、急に降る激しい雨、落雷、突風に注意。</p><p>向こう一週間、気圧の谷や上空の寒気の影響で、雨雲が湧きやすく、15日(金)から16日(土)を中心に多くの所で雨脚が強まりそうです。同じような所で、集中的に激しい雨が降って、災害の危険度が急に高まるおそれもあります。 この先も、最新の気象情報、自治体からの避難に関する情報を、こまめにご確認ください。改めて、避難経路などを確認しておくことも大切です。 避難場所や避難経路 確認しておくポイントは いざ、避難する場合に備えて、あらかじめ避難場所や避難経路を確認しておくことは、とても大切です。その際、ポイントが3つあります。 ①市町村が作成しているハザードマップや、地域防災計画を見て「自分の住む地域は、どのような災害のリスクがあるのか」「災害が発生した時の避難場所はどこか」「安全な避難経路はどこか」確認しておきましょう。その際、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所も確認しておくと、避難経路を決める時に役立ちます。また、自宅だけでなく、学校や職場など、よく立ち入る場所はどのような危険があるかも、家族で一緒に確認しておきましょう。 ②浸水(冠水)した場合は、避難経路が限られてしまいます。事前に、複数の避難経路を確認しておきましょう。 ③夜間は、昼間よりも、周囲の状況を把握しにくくなります。夜間の避難に備えて、建物など目印を決めて、避難経路を覚えておきましょう。 もしもの時に備えて、避難場所への避難経路を実際に歩いて、確認しておくのもおススメです。</p>