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脱炭素社会の実現に向けて、京都大学などの研究グループが、海の中で光合成を行う細菌を使って、二酸化炭素を排出せずに化学肥料や繊維を作る技術を開発し、量産化に向けて新しい研究拠点を今月から本格稼働させました。 京都大学の沼田圭司教授らの研究グループは、紅色（こうしょく）光合成細菌と呼…