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米労働省が13日発表した6月の消費者物価指数は前年同月に比べて9・1%上昇し、伸びが前月から拡大した。上昇率は、第2次石油危機後のインフレが長期化していた1981年11月以来、40年7カ月ぶりの大きさだった。市場の事前予想(8・8%程度)を上回った。予想を超える物価高を受け、米連邦準備制度理事会…