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> 東京電力福島第1原発事故をめぐり、津波対策を怠ったとして、東電の勝俣恒久元会長ら旧経営陣5人が過失責任を問われ、総額22兆円の損害賠償を請求された株主代表訴訟の判決が13日、東京地裁であった。朝倉佳秀裁判長は、勝俣元会長ら4人の過失を認め、13兆3210億円の賠償を命じた。賠償額として国内史上最高額
> 賠償を命じられたのは勝俣元会長のほか、清水正孝元社長、原子力部門のトップを務めた武黒一郎元副社長、その部下だった武藤栄元副社長。小森明生元常務の過失は認めなかった。
◇紀藤正樹弁護士「私はこの事件の株主原告兼原告代理人。私の弁護士人生の勝訴最高額です=13兆円」