氏は7月8日、奈良・大和西大寺駅の北口前で参院選の応援演説を行っていた。現場では、奈良県警の警備部参事官をトップとする体制で指揮がとられ、県警本部や奈良西署の警察官、さらに東京から随行した警視庁警護課のSP(要人警護官)1名が氏の警護に当たったという。しかし、氏は約5メートルの至近距離で背後から撃たれ、命を落とす結果となってしまった。
総理大臣の警護を担当したこともある警視庁元SPは、発砲があった瞬間の現場の動きについて「少なくとも犯人が前に出てきた瞬間に、後方を警戒していた人間がまず飛び出すべきでした」と悔やむ。
世間では「警護体制は適切なものだったのか」という疑問が噴出し、奈良県警には11日午前7時までに電話やメールなど約1300件のクレームが殺到した。また、12日に警察庁で行われた記者会見では、中村格長官が「警察としての責任を果たせなかった」「警察庁の関与のあり方にも問題があった。長官として慚愧にたえない。責任は誠に重いと考えている」として、警護措置要領を見直す方針を示した。警察庁が、個別の事案について会見を開くのも、長官が責任を認める発言をするのも異例のことだ。
氏の後援会幹部によると、事件の現場を担当していたSPは強いショックを受けているという。
「警視庁から派遣されたSPに後援会会長が電話したところ、号泣して言葉にならなかったそうです。『お前の責任じゃない』とは伝えたものの、ずっとそんな調子で泣いていたと聞きました。さんならきっと、こういう時に『キミじゃなくてよかったよ』と言っていたのではないかと思いますが……」
後援会の幹部は、氏との思い出を悲痛な様子で振り返る。
「地元の支援者としては、何をしても今はつらい。ふとした場面で『ああ、ここをさんと歩いた』など思い出してしまいます。8月13日には、関門海峡花火大会が3年ぶりに開催されます。さんも下関に毎年来られて楽しみにしていた花火大会だったのに、今年はご覧になれないと思うと……」(後援会幹部)
氏の銃撃事件により、多くの人の心が深く傷ついている。
NEWSポストセブン
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氏の専属SPが号泣 後援会幹部の「お前の責任じゃない」電話にも言葉にならず涙 [どどん★]
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引用元: ・安倍氏の専属SPが号泣 後援会幹部の「お前の責任じゃない」電話にも言葉にならず涙 ★2 [どどん★]
いや責任だろ
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