2022年F1アゼルバイジャンGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは7位、エステバン・オコンは10位だった。
■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
目論見どおりに戦うのが難しいレースだったにもかかわらず、チームとして良くやったと思う。7位という結果に満足している。他車のリタイアに助けられたのは確かだが、それは往々にして起きることで、そうした出来事をうまく利用しながら、自分たちの能力を最大限に発揮するのも仕事のうちだ。
マシンはストレートで速かったので、タイヤがフレッシュなうちに何台かをオーバーテイクできた。ルノーのパワーユニットは強力で、競争力もあるように思える。それはどんな状況でもありがたいことだ。現時点では多くのマシンと実力が伯仲しているし、カナダでもそれは変わらないだろうと思う。次の週末も、またポイント獲得を狙っていくよ!
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=10位
13番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
とても困難なレースだったから、またトップ10に入り、ダブルポイントフィニッシュで終われたのはポジティブなことだ。いつものように、チームとしてしっかりデブリーフィングをして、次回に向けて改善できることは何かを確認するつもりだ。
金曜、土曜と速さはあったのに、予選ではやや運に恵まれず、それがレースでのトラックポジションに響いた。そう考えると、すべてをうまくまとめさえすれば、もっとポテンシャルがあるのは間違いない。僕らは前向きな気持ちでバクーを離れることができる。次の週末、久々にカナダを訪れるのを楽しみにしているよ。目標はポイント獲得を続けることだ。