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2014年9月に起きた御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火災害を巡り、犠牲者の遺族らが国などに計3億7600万円の賠償を求めた訴訟の判決で、長野地裁松本支部(山城司裁判長)は13日、請求を棄却した。一方、噴火2日前に気象庁職員が御嶽山の山体膨張の可能性を指摘したのに、同庁が検討を先送…