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全2605文字 PR 京都市内の路地奥にある築100年超の4軒長屋を1棟に改修した。縦長の住戸が並ぶ空間構成や、古材を再利用していた既存建物の魅力を継承する。補修のために新たな部材を加える際は、新旧を融合させた。 「表通りに立つ町家と比べ、路地奥の長屋は寄せ集めの部材を使った建物が多い」。そう…