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国内外の株式市況は年明けから5月中旬まで下落が目立ち、3月中旬から下旬にかけて反騰した場面を除くと調整局面となりました。主な要因は米連邦準備理事会(FRB)が急速にタカ派姿勢を強め、米長期金利が急上昇したことにあります。米国では昨年10月ごろからインフレ率の上昇が再び加速し、FRBはインフ…