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岸田文雄政権は、電力の安定供給と脱炭素社会の実現に向けて、痛みを伴う改革にも踏み込んでもらいたい。 日本の電力事業は“綱渡り”の運営が続く。6月末に猛暑に見舞われた東京電力管内では4日連続で「電力需給ひっ迫注意報」が経済産業省により発令された。家庭・企業の節電により停電を回避すると…