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【ニューヨーク=斉藤雄太】米国経済を再び「CPIショック」が襲った。13日発表の6月の米消費者物価指数(CPI)が予想を超える伸びをみせ、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速を織り込む動きが強まった。景気後退の予兆とされる長短金利の逆転現象「逆イールド」もさらに進み、市場は景気…