<p>ロシア軍、ウクライナでクラスター弾使用し数百人殺害か 人権団体</p><p>ロシア軍、ウクライナでクラスター弾使用し数百人殺害か 人権団体</p><p>【6月13日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル（Amnesty International）は13日に公表した報告書で、ロシア軍がウクライナ北東部ハルキウ（Kharkiv）でクラスター爆弾を使用し、民間人数百人を殺害したと発表した。</p><p>」、さらに散布地雷が使われた証拠を入手したとしている。クラスター爆弾は、数百平方メートルの範囲に多数の子爆弾を放出する。またアムネスティは散布地雷について、「クラスター弾と対人地雷の最悪の性能」を併せ持つ兵器だと形容している。 アムネスティのドナテラ・ロベラ（ ）危機対応上級顧問は「人々は自宅や街頭、公園、墓地で、また人道支援物資の支給を受けるために並んでいた際や、食料や薬を買いに出かけた時に殺害された」と指摘。 「多くの国で禁じられているクラスター弾が繰り返し使われたことは衝撃的で、民間人の命が軽視されている様子がより一層明らかになった。こうした恐ろしい攻撃を行ったロシア軍の責任を追及しなければならない」と訴えた。</p>