<p>『チェンソーマン』第2部学園編最新話最速レビュー・振り返り・感想【ネタバレあり】 | アニメイトタイムズ</p><p>【7月13日に公開した記事ランキング第3位】 『チェンソーマン』第2部学園編最新話最速レビュー・振り返り・感想【ネタバレあり】 #chainsawman #チェンソーマン</p><p>【アニメイトタイムズ】週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。本日2022年7月12日(水)、「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部が公開となりました。本稿では公開された第98話「鳥と戦争」の最速レビュー・振り…</p><p>しかし、田中先生と委員長は体の関係があり、先生の本命は三鷹だったのです。委員長をうまいこと利用して三鷹とも関係を持とうとしていました。しかも委員長は「正義の悪魔」と契約しており、自分が本命になれなかったストレスや三鷹への嫉妬心を爆発させ、三鷹を殺してしまいます。(コケピー殺害も委員長の策略) 三鷹は死んでいく中で、自分自身の自意識によって生きづらい世界を作ってしまっていた事に気づきます。生前の生活に戻りたいと願った瞬間、「戦争の悪魔」が現れます。 三鷹の「生きたい」という気持ちに強引に答えて契約、戦争の悪魔が復活。戦争の悪魔は触れたものを、「戦争」に関連する武器に変化できる力のようなものを持っており、その場にいた担任の田中先生の脊髄を頭ごと引っこ抜いて「田中脊髄剣」を作り出し、正義の悪魔を一刀両断。正義の悪魔の腕を、サムズアップ(親指を立てるハンドサイン)の形の手榴弾に変え爆破。 ウォーミングアップが完了した戦争はチェンソーマンに「核兵器を吐かせる」と宣言するのでした。 久しぶりの『チェンソーマン』にも関わらず、胃もたれするほどに最高の第1話でした。藤本先生のウォーミングアップも完了していたようです。 第2部の敵?として現れたのは「戦争の悪魔」でしたね。第1部にてマキマが「武器の悪魔と4人の騎士でチェンソーマンと戦っていた」と話していた事から、ファンの間では「支配の次は戦争、飢餓、死の悪魔が登場するのでは?」と予想されていました。 マキマの言った「4騎士」とは、新約聖書に書かれた「ヨハネの黙示録」に登場する騎士がモチーフになっているようです。 ヨハネの黙示録はその他の映画作品や漫画などでも扱われており、キリストがこの世に開放する7つの封印の内の4つが、支配、戦争、飢餓、死をもたらす騎士たちとされています。 関連記事</p>