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14日午前の東京外国為替市場で円相場は大幅に下落した。12時時点は1ドル=138円04?05銭と前日17時時点と比べて1円の円安・ドル高だった。11時すぎには138円13銭近辺まで売られ、およそ24年ぶりの安値を更新する場面があった。前日に発表された6月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回った…