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アメリカの6月の消費者物価指数の上昇率は約40年ぶりの高い水準となり、景気後退への懸念が高まっている。 アメリカ労働省が13日発表した6月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて9.1%の上昇となり、1981年11月以来の高い伸びとなった。 これを受けて市場では、FRB=連邦準備制度理事会がインフ…