古舘はASKAの4月ツアーの千秋楽を鑑賞したといい「久々に行かせてもらって、本当に嬉しかった。前以上に歌がうまくなってると、正直思った」と絶賛する。そのなかで「やっぱり『CHAGE and ASKA』を聴きたい人もいるわけじゃない?この唯一無二のものをどうするのか」と、本人に問いかけた。ASKAは「活動を止めたのは2007年のときでね。いろいろあったのは確かで…まあいいや、今日喋りますよ」と、古舘と向き合う。
「僕は愛情はあるんですよ、あいつ(CHAGE)よりもあるとはハッキリ言えますよ。本当にたくさんの方が待望論を語ってくれてね。一時期“もうあいつとは二度と無いな”って思ってたんですけど、それは置いておいてね。話をしないことにはダメですよね、電話番号も知らないですし。きっと、2人になれば“色々あったな”って言い合えるんですけど。なかなかその機会がなくても、もうお前そんなこと言ってる歳じゃないぞと。64、65になって、あと何年声が出るんだと。僕は自分にそれを突き付けてるから、あいつも同じように突き付けなきゃダメ」と、思いを語った。
古舘が「今後の話し合い次第によっては、復活したステージが見られると思っていいの?」とぶつけると、「腹をくくってね。今こういうふうに求められてる状況をね。ただ、2人の間に壁が多すぎる。それを取っ払うためにも、今は動かなきゃいけなくて、それはやってるつもりなんだけど。ちっちゃな点を凌駕するには、大きな物事でくるんでしまえば、この点は気にならなくなるんですよね」と、返したASKA。
「自分を出せないで苦しかったお互いがあったから、それでも我慢し合えてた時期があったかもしれない。今はあのときの気持ちに立ち返って“今は何やりたい”っていうときに、これ(復活)があれば形になりますよね。僕も頑ななときはありましたけど、今はもっと(CHAGEが)頑なだから。それをほぐしていくのが、僕の役目かもしれない」と話すと、古舘は「徹底的にほぐしてよ、夢ができたよ!」と、エールを送っていた。
引用元: ・【音楽】ASKA、チャゲアス復活の可能性について言及“あいつとは二度と無い”と思った過去も [首都圏の虎★]
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