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<p>梅雨時期の結露には要注意!結露ができる理由と場所別の対策方法を解説(tenki.jpサプリ 2022年06月14日) – tenki.jp</p><p>【梅雨時期の結露には要注意!結露ができる理由と場所別の対策方法を解説】 結露は寒い冬に発生するものと思われがちですが、実は梅雨の時期も結露が発生しやすい..</p><p>結露は寒い冬に発生するものと思われがちですが、実は梅雨の時期も結露が発生しやすい時期といわれています。結露を放置すると家にも住む人にもさまざまなデメリットがありますので、梅雨時期はしっかり結露対策を行いましょう。今回は、梅雨時期に結露ができる理由や、結露を放置するデメリット、場所別の結露対策テクニックをご紹介します。</p><p>外気の影響を受けやすい窓ガラスは、特に結露が発生しやすい場所のひとつです。窓ガラスそのものは濡れていても問題ありませんが、水滴がサッシや外壁、床に伝うと腐食やカビの原因となります。 結露が発生した時点で、水取りワイパーなどを使って水滴を取り除くのがベストですが、こまめに除去できないときはサッシ部分に雑巾や新聞紙などを当てて、落ちてきた水分を受け止めましょう。ホームセンターなどで販売されている結露防止シートを貼り付ければ、結露そのものの発生を防げるほか、断熱性の向上で省エネ効果も発揮して一石二鳥です。 ■クローゼットや押し入れには除湿剤を置く また、クローゼットに物を置くときは、その下にすのこを敷いておくと、通気性が良くなります。普段使わないクローゼットや押し入れは長期間閉めきりになることも多いので、定期的に扉を開けて換気を行うことも大切です。 ■浴室はこまめに清掃し、換気を行う 浴室は特に湿気がこもりやすく、かつ汚れが出やすい場所でもあります。たった数日でカビが発生するケースもありますので、浴室内はこまめに清掃・換気しましょう。カビが発生したら、すぐに市販のカビ取り剤を使って除去すると、カビの拡大を防ぐことができます。 ■シューズボックスは除湿剤と新聞紙を上手に活用する 一日履いた靴には汗が染みこんでいるため、そのままシューズボックスに入れると内部で湿気がこもりやすくなります。靴を脱いだら、中に新聞紙やキッチンペーパーなどを詰め込み、湿気を吸収させてからシューズボックスに収納しましょう。また、シューズボックスそのものにも専用の除湿剤を入れておくと、結露対策になります。 梅雨時期は場所別にしっかり結露対策を行おう 雨の影響で高温多湿になりやすい梅雨時期は、家のあちこちに結露が発生することがあります。結露を放っておくと、建材や家具が腐食したり、アレルギー症状の悪化を招いたりする要因になりますので、場所ごとに適した結露対策を行いましょう。 天気予報専門メディア「</p>