もっと詳しく

呉地正行(くれち・まさゆき)さん(72) 「渡り鳥の休息地を確保しよう」。約20年前、宮城県大崎市の蕪栗沼(かぶくりぬま)周辺で冬も田んぼに水を張る「ふゆみずたんぼ」を提案。その活動が全国的に減っていたガン類の飛来数増加や水田の生物多様性保全に結びついた。 湿地保全などに貢献した個人・…