1970年代後半からの自動車の排ガスによる大気汚染でぜんそくを発症したとして、全国の患者約150人が28日、国と自動車メーカー7社を相手取り、計約1億5000万円の損害賠償を求める「責任裁定」を公害等調整委員会(公調委)に申し立てる。同じ患者らが公調委に申請した「調停」は2021年12月に打ち切られ…
1970年代後半からの自動車の排ガスによる大気汚染でぜんそくを発症したとして、全国の患者約150人が28日、国と自動車メーカー7社を相手取り、計約1億5000万円の損害賠償を求める「責任裁定」を公害等調整委員会(公調委)に申し立てる。同じ患者らが公調委に申請した「調停」は2021年12月に打ち切られ…