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米国の急激な物価上昇(インフレ)が急速な円安進行を呼んでいる。米労働省が13日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比9・1%上昇し、伸び率は40年7カ月ぶりの大きさとなった。記録的な高インフレを抑制するため、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを進めるとの見方から、外国為替…