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<p>Bethesda新作『Starfield』の「探索可能な惑星が1000以上ある」ことをめぐって議論勃発。期待要素か不安要素か – AUTOMATON</p><p>【ニュース】Bethesda新作『Starfield』の「探索可能な惑星が1000以上ある」ことをめぐって議論勃発。期待要素か不安要素か</p><p>『Starfield』に1000以上の惑星が存在することが発表されたことをめぐって議論が勃発。期待と不安が寄せられている。</p><p>『Starfield』は、『The Elder Scrolls』シリーズや『Fallout』シリーズを手がけてきたBethesda Game Studiosが開発する新作RPGだ。人類が太陽系外に進出している2330年の世界を舞台に、プレイヤーは希少なアーティファクトを求める探検家集団「コンステレーション」に加わり、広大な宇宙の星々を冒険する。 今回、ゲームディレクターを務めるTodd Howard氏の解説とともに、本作のゲームプレイ映像が初めて公開された。このなかでHoward氏は、本作の壮大さを示すデータとして、ゲーム内には100以上の星系に1000以上の惑星が存在することを明かした。生命が存在したり、資源が豊富だったりなどさまざまな惑星があり、プレイヤーはすべての惑星について、好きな場所に着陸して探索することができるそうだ。 1000以上の惑星というのはインパクトのある数字だ。『Starfield』のコミュニティ内でも大きな注目を集めたようで、 にこのトピックについて投稿された。そこに投じられたコメントを見てみると、予想していた数をはるかに超えていたとして期待や驚きを語る人や、ゲームのダウンロード容量が10テラバイトになるのではとジョークを飛ばす人、各惑星にイースターエッグが仕込まれるのではないかと予想する人など、さまざまな反応がみられる。 そうしたコメントのなかには、1000以上という数字を冷静に受け止める人や、歓迎しないとまで述べる人も多くみられる。というのも、この膨大な数を実現するために、プロシージャル(自動生成)技術が用いられるのではと考えられているためだ。すなわち、手作業で制作される惑星はごく一部であり、大部分の惑星にはストーリーやクエストなどのコンテンツは存在しないだろうという意見である。 ほかにも、そうした“退屈な惑星”は訪れるだけ時間の無駄であるとか、手作業で綿密に構築された惑星が6つもあれば十分だというコメントなどがみられる。また、Hello Gamesの『No Man’s Sky』に言及する人も複数いる。同作では、理論上1800京もの惑星が生成される広大な宇宙がアピールされた。しかし発売当時は、それぞれの惑星の個性もイベントもなく「ただ多い」だけ。コンテンツの乏しさが発売直後の不評の要因のひとつとなった。『Starfield』も同じ道を辿るのではないかと不安視する意見である。 Over 100 systems. Over 1000 planets. All open for you to explore.</p>