<p>九州は局地的に猛烈な雨のおそれ 非常に湿った空気が流入</p><p><九州は大雨に警戒> 九州は明日15日(金)から明後日16日(土)にかけて、局地的に猛烈な雨の降るおそれがあります。前線が停滞し、そこに向かって非常に湿った空気が流れ込む影響です。</p><p>九州は明日15日(金)から明後日16日(土)にかけて、局地的に猛烈な雨の降るおそれがあります。前線が停滞し、そこに向かって非常に湿った空気が流れ込む影響です。</p><p>空気中に含まれる水蒸気の量を表す指標のひとつ、相当温位は最大で351~354K(ケルビン)に達し、東シナ海から前線に沿うように九州に流入します。梅雨の時期の大雨を降らせるような時は概ね348K以上のことが多く、今回もそのレベルです。 水蒸気の量が多ければ、それだけ多くの雨を降らせることが可能で、こうした相当温位の高い領域が前線や山にぶつかる所で雨雲が発達します。</p>