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<p>共産志位氏、続投に意欲</p><p>共産志位氏、続投に意欲 「(続投の有無は)党大会が決める」と指摘。「無我夢中でやってきた。長いか短いかは皆さんの評価に任せたい。次の世代もたくさん育ってきている。道は開いてきたと思っている」</p><p>共産党は15日、党創立から100年を迎える。志位和夫委員長は14日、国会内で記者会見を開き、「強い党を作り、政治を良くすることで責任を果たしたい」と述べ、平成…</p><p>政治 共産党100周年を前に会見する志位和夫委員長=14日午後、国会内(矢島康弘撮影) 共産党は15日、党創立から100年を迎える。志位和夫委員長は14日、国会内で記者会見を開き、「強い党を作り、政治を良くすることで責任を果たしたい」と述べ、平成12年の就任から20年以上がたつ委員長続投に意欲をにじませた。党名を堅持する意向も示した。 志位氏は会見で「(続投の有無は)党大会が決める」と指摘。「無我夢中でやってきた。長いか短いかは皆さんの評価に任せたい。次の世代もたくさん育ってきている。道は開いてきたと思っている」とも語った。 議席を減らした今回の参院選については「責任を重く受け止める」と述べつつ、野党共闘の必要性を強く訴えた。 日本の共産党はコミンテルン(共産主義インターナショナル)の「日本支部」として大正11(1922)年に誕生した。 特集・連載:</p>