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マダニを介して感染する日本紅斑(こうはん)熱の患者が13日、八重山地域で初めて確認された。県内では2010年4月以降、5件が報告されており、今回が6件目。これまでは推定も含め、感染場所は全て本島北部だった。 日本紅斑熱の症状は高熱や発疹、頭痛など。潜伏期間は2~10日間で、ワクチンはない。