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田中角栄が終生大事にしていたのは、少年時代に故郷の小学校の草間道之輔校長から教えられた「人間の脳とは、数多いモーターの集まりである」という言葉です。今でいえばコンピューターです。ジャーナリストの田原総一朗氏が著書『田中角栄がいま、首相だったら』(プレジデント社)で解説します。