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宮城県庁舎 仙台市を除く宮城県内の小学校のスクールゾーン(半径500メートル圏内の通学路)にあるブロック塀で、大地震などで倒壊の危険があり「除却が必要」と判定された276カ所のうち、3月末時点で76カ所(27・5%)が放置されていることが県の調査で分かった。 「改修が必要」とされたブロック塀25…