九州電力が、東京ガスと千葉県袖ケ浦市で進める液化天然ガス(LNG)火力発電所の建設計画から撤退を検討していることが関係者への取材で分かった。2020年代後半に出力最大200万キロワットの発電所を共同で整備する計画だったが、燃料費高騰で電力小売りの収益が圧迫され、建設費の上昇などで事業採算性…
九州電力が、東京ガスと千葉県袖ケ浦市で進める液化天然ガス(LNG)火力発電所の建設計画から撤退を検討していることが関係者への取材で分かった。2020年代後半に出力最大200万キロワットの発電所を共同で整備する計画だったが、燃料費高騰で電力小売りの収益が圧迫され、建設費の上昇などで事業採算性…