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ロシアのウクライナ侵攻を国連の安全保障理事会は止めることができなかった。前ウクライナ大使の倉井高志さんは「ロシアの拒否権に屈した形だが、国連が緊急特別総会の決議で『ロシアの行為は間違っている』という価値判断を国際社会として明確にし、かつ共有したことは重要だ」という――。(第5回) …