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<p>モルガンSのゴーマンCEO、「深刻な米リセッションの可能性低い」</p><p>モルガンSのゴーマンCEO、「深刻な米リセッションの可能性低い」</p><p>米銀モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は、米国が深刻あるいは非常に厳しいリセッション(景気後退)に陥る可能性は低いと指摘。同行は大半の事業において「米国ロング」だと述べた。</p><p>Jennifer Surane 2022年7月15日 0:18 JST James Gorman, chairman and chief executive of Morgan Stanley, speaks during the AFR Business Summit in Sydney, Australia, on Tuesday, March 8, 2022.  Photographer: Brendon Thorne/Bloomberg モルガン・スタンレー のジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)は、米国が深刻あるいは非常に厳しいリセッション(景気後退)に陥る可能性は低いと指摘。同行は大半の事業において「米国ロング」だと述べた。 マクロ経済環境を一言で表現するならば、複雑という言葉になるとゴーマン氏は述べた。モルガン・スタンレーの4-6月(第2四半期)決算に関する14日の電話会議での発言。 「ただし、2008年のような複雑さではないということが重要だ」とし、「当時に比べて明確にかなり良好な状況にある」と続けた。 恐らく最も厳しい状況にあるのは欧州だとゴーマン氏は指摘し、ウクライナでの戦争やそれが域内のガス価格に圧力をかけていることを理由に挙げた。 原題: Morgan Stanley’s Gorman Says a Severe US Recession Is Unlikely(抜粋) 最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中</p>