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15日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=139円を挟んで一進一退の展開となっている。14時時点では139円01?02銭と前日17時時点と比べて8銭の円高・ドル安だった。大幅な米利上げ観測の後退や国内実需筋による円買い・ドル売りが一巡。15日は米国で6月の小売売上高など経済指標の発表が相次ぐほか…