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15日午後の国内債券市場で債券先物が急落した。中心限月である9月物は一時、前日比1円99銭安の145円60銭と2014年9月以来、7年9カ月ぶりの安値まで売られた。日銀は長短金利操作(YCC)のもと国内金利の上昇を抑える姿勢を示しているが、それでも政策修正の思惑がくすぶっており、先物に売りが膨らんだ…