もっと詳しく

静岡理工科大学の小土橋陽平准教授の研究グループは、液体のりの成分を用い、セミの翅のナノ柱構造を模倣した親水性フィルムの開発に成功。フィルム上のナノ柱は細菌を捕捉し細菌膜を変形させるため抗菌性材料として使用可能で、医療用として傷を覆う材料や医療機器への応用が期待される。 2012年に、…