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 除草剤や殺虫剤メーカーの米FMCは、農業用生物製剤によるプラントヘルス事業で、今後4年間に4つの新規生物製剤を製品化する計画を打ち出した。その一環として今年、米国とブラジルでバイオ殺菌剤などの新規ブランドを相次ぎ立ち上げ、戦略商材と位置づけて展開していく。バイオベースのフェロモン製造技術を持つデンマークのスタートアップの買収にも合意。農業用生物製剤は欧米を中心に市場が急拡大している。長年の技術や開発力を武器に事業のさらなる強化を図る。続きは本紙で

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The post FMC、農業用生物製剤で事業拡大へ first appeared on 化学工業日報.