もっと詳しく

6月24日(金)放送の『激レアさんを連れてきた。』ゴールデン2時間SP。

加藤シゲアキ(NEWS)、DJ松永(Creepy Nuts)、近藤春菜(ハリセンボン)、上川隆也、岸優太(King & Prince)、ホラン千秋をゲストに迎える今回のゴールデンSPのタイトルは「若林VS 強レア大先輩2時間SP」。

若林正恭(オードリー)をはじめ、スタジオゲストの面々もすっかり緊張の面持ちになる“強レア大先輩”。それは、中尾ミエ、研ナオコ、平野レミという芸能界を代表する大御所たちだ。

◆中尾ミエに若林がガチの悩み相談…!?

「真の芸能界最強の人」として、まるで格闘技のチャンプのように堂々とやってきてくれたのは中尾ミエ。

1962年、16歳で「可愛いベイビー」がミリオンヒットとなり一躍スターダムへと昇り詰めた中尾だが、最近ではコメンテーターとしての地位も確立。

そんな彼女の“最強伝説”を紐解いていくが、その幼少期から若林も驚がくのエピソード揃い。さらに、中尾のキャラとして知られる“軽快な毒舌”にまつわるエピソードも、仲良しの森山良子やミッツ・マングローブから続々。

挙げ句は、収録後、ご本人が「いろいろなVTRを見て、ずいぶんかわいげのない人間だったな、と思いました(笑)」と語る始末で…。そして中尾は、自分に正直に芸能界を生きて来た結果、あの和田アキ子を救ったことも!? いったい何があったのか?

「自分では平坦な人生を送ってきたと思っていましたけど、そうでもなかったみたいですね」と笑う中尾に、今回はスタジオメンバーから悩み相談のコーナーも! 中尾からの胸に響くアドバイスとは?

◆研ナオコのNG無し人生とは?

「本当の本当にNG無しの人」としてスタジオに登場するのは、デビューから51年となる研ナオコ。

実力派シンガーとしてだけでなく、バラエティーでも大活躍する言わずと知れた大ベテランだが、なぜ51年ものあいだ仕事でのNGを出さないのかというと、そのワケは「そこに断る理由がないから」。

この理由にスタジオは驚くが、当のご本人は「自分にとってはすべて普通のことだったので、『えっ!激レアだったの!?』という感覚」と、どこ吹く風で…。

新人時代の過酷なキャンペーンも、お風呂に2カ月入れないこともあった地方への営業回りも、ガチンコのBOATRACE体験も、すべてが彼女にとっては“普通のこと”だった。

やがて研はコメディエンヌの才能を開花させ、“おもしろ歌姫”という全く新しいジャンルを確立。NG無し人生はさらに加速していくのだが、この頃を振り返っても「もしも私が『自分はこんなスゴイことをしてきたんだ』と感じる人間だったら、もう終わっていると思います」と冷静に分析。

しかし、そんな研ナオコが唯一のNGをスタジオで発表!? はたして…。