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<p>安倍氏への献花の列、最終日も途絶えず</p><p>安倍氏への献花の列、最終日も途絶えず 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、東京・永田町の自民党本部に設けられた献花台と記帳台には、発生から1週間を迎えた15日も雨天の中、全国各地から多くの人が訪れ、傘を差しながら列を作った。</p><p>安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、東京・永田町の自民党本部に設けられた献花台と記帳台には、発生から1週間を迎えた15日も雨天の中、全国各地から多くの…</p><p>安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から、きょうで1週間。自民党本部に設置された献花台には雨の中、多くの人たちが訪れた=15日午後、東京・永田町(矢島康弘撮影) 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、東京・永田町の自民党本部に設けられた献花台と記帳台には、発生から1週間を迎えた15日も雨天の中、全国各地から多くの人が訪れ、傘を差しながら列を作った。 記帳台は11日に設置され、15日が最終日。初日から多くの人が訪れた。安倍氏の遺影を前に泣き崩れる人が見られたほか、制服姿の学生ら若者の姿も目立った。 15日に静岡市から訪れた主婦の杉山美佐子さん(70)は「お疲れさまの気持ちを伝えたくて来た。多くの人たちの思いが安倍氏に通じていると思う」と話した。横浜市の盛岡隆光さん(60)は「自然と足が向いた。これからの日本を守ってほしいと願った」と手を合わせた。 献花や記帳に訪れた人の数は集計中だが、「14日午前中だけで2000人に上った」(党関係者)といい、多くの人が安倍氏の死を悼んだ。 特集・連載:</p>