<p>線状降水帯発生のおそれ あす午前にかけ九州と山口県 厳重警戒 | NHK</p><p>九州・山口のみなさん、あす午前にかけて #線状降水帯 が発生する、つまり災害発生の危険度が急激に高まりそうです。すでに暗くなって外の状況が把握しにくくなっています。まだのかたはぜひハザードマップ、避難場所と経路を再度確認そして危険が差し迫る前に安全の確保を</p><p>【NHK】低気圧と前線の影響で西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になり、九州と山口県では、16日の午前中にかけて…</p><p>各地で「梅雨末期」のような大雨となって災害が発生するおそれもあり、雨の降り方や自治体からの避難に関する情報をふだんよりこまめに確認し、危険が差し迫る前に安全を確保するようにしてください。 気象庁「災害発生の危険度が急激に高まるのが特徴」 気象庁予報課の池田徹予報官は「積乱雲が同じような地域に次から次へと流れ込んでくる可能性がある。非常に激しい雨が長時間降り続き、降水量が急激に多くなっていくおそれがある」と指摘しました。 そのうえで「災害発生の危険度が急激に高まるのが特徴で、それから準備を始めては間に合わない。明るいうちから避難経路やハザードマップなどを確認し、地域でどのような災害が起きやすいかなどを把握しておくことが重要だ。そしていざ避難するときに慌てないよう持ち出す物の準備などを早めに進めてほしい」としています。 このほか東北の太平洋側などこれまでにすでに大雨になっているところに暖かく湿った空気が流れ込むことで雨の量がさらに増え、災害リスクが高まるとしています。 池田予報官は「地盤が緩んでいるところや河川が増水しているところでは通常よりも少ない雨で災害が発生するおそれがあるので、気象庁の危険度分布=キキクルなども参考に最新の気象情報や自治体からの防災情報を確認して十分注意してほしい」と呼びかけました。 警戒が必要な時間帯は(15日 14時現在)</p>