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衆院小選挙区定数「10増10減」に向けて衆院選挙区画定審議会(区割り審)が検討する新たな区割り案について、人口最多選挙区と最少選挙区による「1票の格差」が1・9倍台になることが分かった。複数の総務省筋が15日、明らかにした。区割り審は16日夕、岸田文雄首相に勧告を提出する。25程度の都道府県…